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sketch560

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10月13日
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少し前に、“中身がこぼれんばかりの栗が描きたい”と思って訪れた栗園を営む農家の庭の棚に、

まだ色づく前のアケビの実がたわわになっていました。それが気になって10日ほど後に再び訪れました。

この農家のおじいさんが無愛想ながらとても親切で、私の無理な願いをいろいろ聞いてくださいました。

このおじいさんの顔が柔和でありながら内に芯を感じさせ、とても素敵な顔つきだったのが強く印象に残っています。